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獨自性や創造といふも畢竟、範疇轉換の法則として、自らを生めるものへの、その創造神に逆くことの謂ではないか。詩人とは言葉の原罪を負ふものである。『月の民』
世界を老醜と思うことから美しいと思うことへのこの移行は、青年の志操から、かれらがいつの日か突然にわがものにするまでは滑稽な教訓にすぎない大人たちのいちだんと高いことになっている道徳への移行とほとんどおなじものなのだ。
現身(うつそみ)を破つて、鷲は内より放たれたり。 自らを啄み啖ふ、刹那の血の充実感(みちたらひ)。『鷲』

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文学